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QAエンジニアの年収はどのくらい?キャリアパスや将来性も詳しく解説

QAエンジニアは、ソフトウェアの品質を確保する動作確認やテスト、バグの検出・修正などを行うエンジニア職です。キャリアを考える際、年収は要素の一つとなりますが、QAエンジニアにはどれくらいの収入が期待できるのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」によると、QAエンジニアの平均年収は約558万円とされています。

本記事では、QAエンジニアの年収相場や年収アップのポイントを詳しく解説していきます。必要なスキル、未経験から目指す方法なども紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
 

更新日: 2025/01/15
カテゴリ:

QAエンジニアの仕事内容とは?

QAエンジニアは、ソフトウェア開発における品質保証(Quality Assurance/クオリティ アシュアランス)を担当するエンジニア職です。開発中のソフトウェアやアプリケーションの動作確認、バグのチェック・修正などを行い、製品の品質が保たれていることを確認します。

QAエンジニアの仕事は、開発プロセスの初期段階から始まります。開発チームと協力して製品の要件を理解し、テストプランを作成するのも業務の範囲です。

テスト中に問題やバグを発見した場合は、詳細を記録して開発チームに報告します。また、期待される動作と実際の動作の違いなどのレポートを作り、開発者が効率よく問題を修正できるようサポートするのも大切な役割です。

ソフト・アプリのリリース後もユーザーからのフィードバックを分析して、継続的な改善を行います。新しいバージョンがリリースされる際には回帰テストを実施して既存機能に対する影響を確認することも、QAエンジニアとしての重要な仕事です。

 

QAエンジニアの平均年収

 

厚生労働省の職業情報サイト「jobtag」によると、QAエンジニアを含む「デバッグ作業」を行う職業の平均年収は、約558万円となっています。

 デバッグ作業
※QAエンジニア
デバッグ作業
※QAエンジニア
(フリーランス)
一般的な
エンジニア
一般的な
会社員
平均
年収
約558万円
(557.6万円)
約780万円約579万円約507万円

引用:「jobtag デバッグ作業」、「レバテックフリーランス 2024年5月15日時点、レバテックフリーランスで公開中の案件の月単価を平均して計算した金額」、「令和5年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種 表番号2」「令和5年賃金構造基本統計調査 一般労働者 産業大分類 表番号1

QAエンジニアの仕事は品質保証とテストに特化しているため、ソフトウェア開発の多様な工程を担当する一般的なエンジニアに比べると年収は少し低めです。しかし、高度なスキルを持つ人材の需要は高く、一般的な会社員に比べると給与水準は高くなります。

なお、フリーランスのQAエンジニアの年収は高めです。フリーランスとしての豊富な経験や高いスキルが評価されたり、高報酬案件を自分で選別できたりするのが、フリーランスの年収が高い要因と考えられます。

 

QAエンジニアとテストエンジニアの違い

QAエンジニアはソフトウェア開発プロセス全体の品質保証をする役割があります。バグを見つけるだけではなく、テスト計画の作成やテストの自動化など開発プロセスの改善および最適化にも取り組みます。一方、テストエンジニアはソフトウェアの検証に特化した職種です。

 QAエンジニアテストエンジニア

業務範囲

品質保証全般(プロセスの改善、品質メトリクスの管理テストの実行やテストケースの設計に特化
アプローチ予防的:品質問題の発生を未然に防ぐ発見的:既存の問題を見つけて修正する

ただし、実際の現場では両者の役割が明確に分かれていないこともあります。また、QAエンジニアとして入社しても、プロジェクトによってはテストエンジニアの仕事内容というケースもあります。

 

QAエンジニアが年収を上げる方法

QAエンジニアが年収アップを叶える方法として、下記の3つが挙げられます。

  • プログラミングスキルを高める
  • 資格を取得する
  • フリーランスとして独立する

それぞれ詳しく解説します。

 

・プログラミングスキルを高める

プログラミングスキルを高めれば、テストの自動化やテストツールの開発といった高度な業務も担当できるようになり、年収が上がる可能性が高まります。テスト自動化は手動に比べると効率的で精度も高くなるため、特に大規模なプロジェクトでは評価されやすいでしょう。

プログラミングの知見をもとに、開発チームとのコミュニケーションを円滑に行うことで、品質保証に深いレベルで貢献できるようにもなります。開発プロセス全体においてQAエンジニアの価値が高まれば、年収の向上が期待できるでしょう。

プログラミングスキルを高めるにあたっては、「コードをどれだけたくさん書いたか」「最新の技術や言語などをどれだけ学んだか」が重要です。年収アップを目指すのであれば、常にアンテナを張って自身の知識をアップデートしましょう。

 

・資格を取得する

資格を取得すれば知識と技術を客観的に証明でき、雇用主や顧客に対しての強力なアピールポイントになります。

資格手当を支給している企業であれば、資格の保有が年収アップに直結します。業界で認知度の高い資格なら、転職の際にも有利に働くでしょう。

QAエンジニアが年収アップを目指すにあたって役立つ資格は、当記事中盤の「QAエンジニアの年収アップに役立つ資格」という項目で紹介します。

 

・フリーランスとして独立する

当記事内「QAエンジニアの平均年収」という項目で紹介したとおり、QAエンジニアにおいてフリーランスのほうが年収は高い傾向にあります。

フリーランスは会社の評価の枠にとらわれず自身で単価を設定できるため、高い報酬を得る機会が広がります。またフリーランスは、会社員と比較して、自身の努力次第で携わるプロジェクトの数や種類が増やせます。実業務で得られた豊富な知見や高いスキルが、年収アップに寄与すると言えます。

ただし、フリーランスとして成功するには、QAエンジニアとしてのスキルももちろん、自己管理能力とビジネススキルを磨く必要があります。年収アップを夢見てフリーランスへ転向しても思うように年収が伸びず、つらい思いをする可能性はゼロではありません。フリーランスへの転向を検討する際には、副業から始めて徐々に経験を積むほうが安心感を持てるでしょう。

 

QAエンジニアに必要なスキル

 

QAエンジニアには、下記のようなスキルが求められます。

  • ソフトウェア開発全般に関する知識
  • 品質保証に関する専門的な知識
  • コミュニケーションスキル

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

・ソフトウェア開発全般に関する知識

ソフトウェアの不具合を発見するためには、ソフトウェア開発全般に関する幅広い知識が必要です。また、不具合だけでなくテストプランの立案と効果的なテストの実行にも知識は欠かせません。QAエンジニアとして一人前になるには、ソフトウェア開発の知識は全て身に付けておく必要があるのです。

それぞれの開発プロセスに適したQA業務を取り入れられるため、ウォーターフォールやアジャイルなど、ソフトウェア開発の方法論も広く理解しておきましょう。そのためには、プログラミング言語と開発フレームワークの基本的な知識も押さえておく必要があります。たとえば、Webアプリケーションのテストを行う場合、基本とされるHTML、CSS、JavaScriptなどをきちんと理解していると、ユーザーインターフェースの問題を的確に発見・報告できるためです。

 

・品質保証に関する専門的な知識

QAエンジニアには、品質保証に関する専門知識が必須です。機能テスト、回帰テスト、負荷テスト、セキュリティテストなど、さまざまなタイプのテスト技法の特徴と適用場面を理解しなくてはいけません。

バグの密度や顧客満足度といった指標を用いてソフトウェアの品質を客観的に評価し、改善点を見出すスキルも求められます。状況に応じたテスト方法を選択したり、テスト結果を分析して品質改善策を提案したりする能力も必要でしょう。

 

・コミュニケーションスキル

技術的なスキルと同様に重要なのが、コミュニケーションスキルです。QAエンジニアは開発者、プロジェクトマネージャー、ビジネス関係者といった多くの立場の人と協力しながらプロジェクトを進めるため、相手と良好な関係を築くコミュニケーションスキルは不可欠となります。

テスト結果や発見された問題点を、十分な知見がある人やそこまで知見がない人など知識レベルがさまざまな人に、的確に説明する能力も重要です。

開発者から新機能の説明を受ける際や、ユーザーからフィードバックを聞く際には、相手の言葉をよく理解して適切な質問をするスキルも求められます。コミュニケーションスキルが不足していると、テストに必要な情報を正確に把握できず、効果的なテスト計画を立案できません。

技術的なスキルとコミュニケーションスキルを継続的に磨けば、効果的に品質保証を行うことができ、クライアントから高く評価されるようになるでしょう。

 

QAエンジニアの年収アップに役立つ資格

QAエンジニアになるために必要な資格はありませんが、取得しておくと年収アップにつながる資格があります。

  • ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE)
  • JSTQB認定テスト技術者資格
  • IT検証技術者認定試験(IVEC)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

・ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE)

ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE)」は、ソフトウェアの品質向上に貢献することを目指す認定試験です。認定基準は初級、中級、上級の3段階に分かれています(上級は今後新設予定のもので、2024年7月現在、開始時期は非公表)。

品質管理に関する専門知識を客観的に示せるので、JCSQEを取得すればキャリアの幅が広がり、年収アップの機会も増えるでしょう。

JCSQEの受験資格は特になく、初級に合格していなくとも中級を受験できます。また、試験の内容は、参考用として出版されている書籍「ソフトウェア品質知識体系ガイド―SQuBOK Guide―」から編成されており、比較的受験勉強がしやすい資格だと言えます。QAエンジニアとして年収を上げていきたいのであれば、早い段階で取得を志してもよいでしょう。

 

・JSTQB認定テスト技術者資格

JSTQB認定テスト技術者資格」は、ソフトウェアテストの国際標準「ISTQB(International Software Testing Qualifications Board)」に基づいた資格試験です。資格を取得することで、ソフトウェアの品質保証に不可欠なスキルを証明できます。

JSTQBの認定基準は、ソフトウェアのテストに関する基本的な知識が問われる「Foundation Level」と、特定分野の技術を評価する「Advanced Level(テストマネージャ/テストアナリスト/テストテクニカルアナリスト)」に分かれています。なお、Advanced Levelを受験するには、Foundation Levelの合格と3年以上の業務経験が必要です。

国際的に通用する資格なので、取得すれば年収アップが見込めるだけでなく、グローバル企業や海外プロジェクトでの評価も高まるでしょう。国際的なキャリア展開の可能性も広がります。

 

・IT検証技術者認定試験(IVEC)

IT検証技術者認定試験(IVEC)」はテストエンジニアの資格試験です。現場の実務を重視した試験で、業界でも高く評価されています。資格を取得すればソフトウェアの品質保証を専門的に行える能力が証明され、信頼性の高いITシステムの構築にも貢献できると認められます。

資格取得の過程で最新のテスト手法や技術に関する知識を学べるため、QAエンジニアとしての効果的な業務遂行にも役立つでしょう。企業は専門知識を持つ人材を求める傾向にあるため、取得しておくことで、転職の際には他の候補者よりも優位に立てる可能性もあります。

 

QAエンジニアに向いている人

QAエンジニアには下記のような人が向いています。

  • 注意深い人
  • ユーザー目線で対応できる人
  • 複数の業務を並行して行える人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

・注意深い人

QAエンジニアの仕事では、細かな不具合や潜在的な問題を見逃さない注意深さが求められます。ユーザーインターフェースの微妙な乱れ、データの不整合、特定の条件下でのみ発生する稀なバグなど、気づきにくい問題を発見できる能力は実務で大いに役立ちます。

ただし、注意深さを追求しすぎて効率を損なわないよう気をつける必要はあります。優先度を意識しながら適切なバランスで注意を払う能力も、優れたQAエンジニアに求められる資質の一つです。

なお、全てのテストケースやバグが同じ重要性を持つわけではありません。全ての事象を同じ重要度で認識し対応していると、時間がいくらあっても足りない可能性が高いです。限られた時間とリソースを効果的に使うためには、重大なバグやユーザーに影響を与える可能性が高い部分など、優先的に注意を払うべき部分を判断する能力が必要です。

 

・ユーザー目線で対応できる人

ソフトウェアを利用するエンドユーザーの目線でテストを行い、実用的で使いやすい製品に仕上げられる人もQAエンジニアに向いています。このような人は、技術的な側面だけでなく、使いやすさや直感性についても深く考慮できるでしょう。初心者、上級者、若年層、中年層など、多様な利用者の目線での評価もできるはずです。

ユーザー目線で対応できるQAエンジニアは、顧客満足度も向上させられます。エンドユーザーが感じると思われる不満や困難を事前に予測して対処できるため、リリース後のネガティブなフィードバックを減らせるでしょう。

 

・複数の業務を並行して行える人

QAエンジニアの仕事では、複数業務の同時進行を求められることもあります。プロジェクトのテストを実行しながら別プロジェクトのテスト計画を立案したり、バグ報告書を作成したりするケースもあるため、異なる性質の業務を効率的に組み合わせて進められる人はQAエンジニアに向いているでしょう。

ただし、複数の業務を同時に進める環境は高ストレスになる恐れもあります。そのため、ストレス管理能力やレジリエンス(ストレスに上手く対処し回復できる能力)も、QAエンジニアにとって重要なスキルです。

 

QAエンジニアのキャリアパス

 

QAエンジニアのキャリアパスは多岐にわたりますが、ここでは一般的なキャリアパスを3つ紹介します。

  • シニアQAエンジニア
  • QAマネージャー
  • プロジェクトマネージャー

ちなみにQAのポジションであれば、2~3年程度の経験でも、自社開発系の企業やプロジェクトに就いたりメガベンチャーとされる企業に入れたりする可能性があります。これらは、より幅広い業務に携われる、より大きいプロジェクトを担当できるなどといった点がメリットです。QAエンジニアから先のキャリアパスは、その点も念頭に置きながら考えるといいでしょう。

 

・シニアQAエンジニア

シニアQAエンジニアの主な役割は、複雑で重要なプロジェクトのテスト戦略の立案・実行です。テスト計画の策定や品質保証プロセスの改善、他チームとのコミュニケーション強化、リスク評価と管理も担当します。また、品質保証のベストプラクティスの共有、最新のテストツールやフレームワークの導入など、テックリードとしてチームの技術的ビジョンと方向性を設定します。QAエンジニアとして実務経験を積みながら、さまざまなプロジェクトや技術に携わった後でこのポジションへ昇進するのが一般的です。

なお、シニアQAエンジニアは、ジュニアQAエンジニアのメンターとしても活動します。技術的な指導だけでなく、問題解決の方法やプロジェクト管理のコツなど、実践的なアドバイスを提供するのも大切な仕事です。

 

・QAマネージャー

QAマネージャーは、QAチーム全体を統括して品質保証プロセス全般を管理する役職です。シニアQAエンジニアとして経験を積んだ後、マネジメントスキルを習得してからこのポジションへ昇進するパターンが多いと言えます。

QA戦略の立案・実行だけではなく、チームメンバーの育成と評価、品質指標の設定・監視なども行います。また、経営陣や他部門のマネージャーとコミュニケーションをとり、品質保証の重要性を組織に浸透させる役割も担います。

QAマネージャーになるためには、強力なリーダーシップだけではなく、優れたコミュニケーション能力と戦略的思考力が必要です。品質管理の原則や最新のテスト手法に関する深い理解も求められます。

 

・プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは、ソフトウェアの開発プロジェクト全体を統括して目標達成に導く仕事です。プロジェクトのスコープ(範囲・領域)、スケジュール、予算管理、リスク管理、ステークホルダーとのコミュニケーションなど、多岐にわたる管理業務を担当します。

QAエンジニアの経験で得た品質保証の視点は、プロジェクトマネージャーとして活躍する際にも大きな強みとなるでしょう。たとえば、開発の初期段階から品質を重視したプロジェクト計画の立案ができるようになります。また、テストフェーズの重要性を理解しているため、適切なリソースと時間を確保できます。

ただし、プロジェクトの管理方法に関する知識の習得は必須です。プロジェクトマネージャーとしての成功を目指すのであれば、「PMP(Project Management Professional)」などといったマネジメント関連の資格取得を目指してみるのも、一つの方法でしょう。

 

未経験からQAエンジニアになる方法

結論から言うと、QAエンジニアにはプログラミングとソフトウェア開発に関する知識が求められるため、基本的に全くの未経験者では難しいでしょう。

まずはプログラミングの基礎、ソフトウェア開発のライフサイクル、データベースの基本概念から学ぶ必要があります。開発において使用するツールに関する知見も必要です。

QAエンジニアを目指す道のりとして現実的なのは、まずソフトウェア開発の基礎を身につけ、サーバーサイドエンジニアなど未経験者にも門戸が開かれている他のエンジニアで実務経験を積むことです。アプリケーション開発には、必ずそのテストが必要になるため、テストの実行やテストケースの作成に携わる機会もあるでしょう。業務を通じてテストの基本概念から実行方法、その計画やツール選定まで把握すれば、QAエンジニアのスキルが磨かれ転職の際にQAエンジニアとして採用してもらえる可能性が高まるはずです。

 

QAエンジニアの将来性

デジタル時代の厳しい競争下ではソフトウェア品質の重要性が高まっており、適切なスキルを持つQAエンジニアの将来性は明るいでしょう。QAエンジニアはいらないという声もありますが、需要は着実に増加しています。ユーザー視点での検証など、人間にしかできない業務も担っていることから、必要性がすぐになくなる見込みはありません。

DevOps(デブオプス/開発担当と運用担当が密に連携して進める開発)の普及も、QAエンジニアの役割を拡大させている要因です。品質保証は開発プロセス全体に組み込まれ、QAエンジニアはより広範囲な責任を担うようになっています。品質管理と技術の進歩に興味がある人にとって、QAエンジニアはやりがいのある仕事だということに変わりないでしょう。そして、知識・スキルのアップデートを常日頃から行い、その進歩についていくことができる人であれば、QAエンジニアとして重宝される人材となり得ます。

「QAエンジニアはきつい」というイメージがある人もいるでしょう。たしかに仕事量は多く、納期に追われることもあります。しかし、テスト自動化の進展によって、QAエンジニアの仕事内容も大きく変わりつつあります。

QAエンジニアはやめとけと言われるかもしれませんが、新しい技術とツールの学習に積極的な人にとっては、将来的な収入の安定が期待できるエンジニア職と言えるでしょう。

 

まとめ

 

QAエンジニアの平均年収は約558万円と、一般的なエンジニアに比べると少々低めですが、資格の取得やスキルアップなどで年収を上げることはできます。フリーランスとして独立するのも高収入を目指す一つの方法でしょう。

QAエンジニアは将来性が明るく、リーダーシップポジションへの昇進や上位エンジニア職への移行など、多様なキャリアの選択肢もある職種です。未経験からQAエンジニアになるのは難しいですが不可能ではありません。まずはテストエンジニアとして経験を積みながら、知見を習得していくのがおすすめです。

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